ブックメーカーは、スポーツベット(スポーツベッティング)をオンラインで楽しめるサービスを運営している企業です。
世界中のさまざまなスポーツの試合や大会の勝敗や点数、順位などを予想して賭け、予想が当たれば配当を得ることができます。
最近では、日本人ユーザーの増加に伴い、日本語に対応しているブックメーカーも徐々に増えているので、耳にする機会もあるのではないでしょうか。
【この記事はこんな疑問のある方にぴったり!】
- ブックメーカーとはそもそも何か
- ブックメーカーにイカサマはないの?
- ブックメーカーの始め方が知りたい
- ブックメーカーでもらえるボーナスについて知りたい
また、おすすめのブックメーカーも紹介しているのでぜひ参考にしてください。
ブックメーカーとは
ブックメーカーとは、さまざまなスポーツ競技を対象とした賭けができるサービス(スポーツベット)を提供している運営会社のことです。
スポーツベットができることから「スポーツブック」という呼ばれたりもするスポーツギャンブルです。
ブックメーカーが運営するサイトを利用して、さまざまなスポーツ競技の試合や大会の勝敗や点数、順位などを予想し、予想が当たれば配当を得ることができます。
日本でいわゆる「スポーツベット」が楽しめるのは、競馬、競輪、ボートレース、オートレース、スポーツくじのtotoといったら想像がつきやすいかもしれません。
ブックメーカーで賭けられるジャンルは50種類以上!
賭けの対象となるのは世界中のサッカー、野球、バスケットボール、テニス、ゴルフ、卓球、陸上競技、オリンピック、e-sportsなど、幅広い競技の試合や大会です。
ブックメーカーによっては、競馬、UFC、ボクシング、プロレスなどに賭けることもできます。
また、日本のプロ野球、大相撲、Jリーグ、RIZINなどの格闘技を対象としているブックメーカーもあります。
主に、スポーツが対象の賭けを提供していますが、各国の大統領選、映画アカデミー賞の受賞作品、天気などスポーツ以外にも賭けることができ、スポーツに興味があまりないという方も楽しめるジャンルも用意されています。
また、ほとんどのブックメーカーではカジノゲームを遊ぶこともできます。
ブックメーカーは海外で合法的に運営されている
ブックメーカーは、国や自治領の正式なライセンス許可を得て合法的に運営されています。
運営ライセンスを取得するためには、厳格な審査を受け、さらに第三機関の監査を受けて健全に運営されていることを証明しなければなりません。
当サイトでは、政府機関や自治領から正式な運営ライセンスを受け、海外で合法的に運営されているブックメーカーを掲載しています。
日本での合法性については「ブックメーカーは日本で違法か合法か?」を参考にしてください。
ブックメーカーは公平性は保たれたサービス
スポーツの勝敗や順位を予想してベッティングするため、スポーツの試合が公平性のもと開催されている限り、ブックメーカーも公平性や透明性が確実に保たれることになります。
また、ブックメーカーは政府機関が発行するライセンスを取得して合法的に運営されており、さらに第三者機関が監査し不正対策を講じています。
大手のブックメーカー「ウィリアムヒル」がロンドン証券取引所で上場していることや、スポーツの世界大会や有名サッカークラブなどの公式スポンサーになっているブックメーカーも多く存在していることからも社会的信頼もあることがわかります。
ブックメーカーがオフィシャルスポンサーになっている一例
- スポーツベットアイオー:サウサンプトンFC、アーセナルFC、サンパウロFC
- 188bet:F1、リバプールFC、FCバイエルン・ミュンヘン
- betway:ウェストハム・ユナイテッドFC、トゥールーズFC、アトレティコ・マドリードほか
- bet365:PGAツアー
ブックメーカーで遊ぶメリット
メリット1:ライブベットやライブ配信で観戦ができる
一部のブックメーカーでは、日本で視聴ができない試合や大会のライブ中継がストリーミング配信可能です。
そして、ライブ配信を観戦しながら、試合中に賭けるライブベットが可能なんです。
日本の公営ギャンブルではできない楽しみ方があったり、日本で観戦できない試合やレースを観ることができるのもブックメーカーを利用する大きなメリットです。
メリット2:無料で登録できて、ボーナスももらえる
ブックメーカーへのアカウント登録は無料で、オンラインで1-3分程度で完了します。
しかも、登録するだけでもらえるボーナスや無償で賭けられる「フリーベットボーナス」、入金するともらえる「ウェルカムボーナス(入金ボーナス)」などのボーナスが用意されています。
メリット3:還元率が高いので勝ちやすい
ブックメーカーは公営ギャンブルと比較しても還元率が高いことで知られています。
還元率とは、全体からユーザーに払い戻しされる割合のことで、高いほど勝ちやすいギャンブルということになります。
日本の公営ギャンブルが75%~80%であることに対して、ブックメーカーを利用した場合には93%~98%となっています。
メリット4:賭けるジャンルとオッズの種類が豊富にあるから飽きない
ブックメーカーでは、日本の公営ギャンブルでは賭けることのできない様々な種類のスポーツの大会や試合に賭けることができます。
しかも、単純な勝敗予想だけでなく、点数差、順位、優秀選手などオッズの種類も豊富に用意されています。
また、スポーツ以外にもエンターテイメントや政治関連のオッズが提供されているなどスポーツベット以外の賭けもできます。
メリット5:24時間オンラインで好きな場所から楽しめる
ブックメーカーを利用すれば、スマホやPCからオンラインで世界中のスポーツ競技へベットすることができます。
自宅や移動中のスキマ時間にも手軽にスポーツベットが楽しむことができます。
おすすめのブックメーカー
ブックメーカーでもらえるボーナスの種類
多くのブックメーカーでは、スポーツベットで使えるボーナスが提供されています。
ユーザーにスポーツベットがどんなものかを無料で体験してもらう「フリーベット」やお得に継続して楽しめるように用意された「ウェルカムボーナス(入金ボーナス)」などです。
フリーベット(入金不要ボーナス)
ブックメーカーに初めて登録する方のみ貰うことができるのが「フリーベット」です。スポーツベットの場合は「入金不要ボーナス(登録ボーナス)」という呼ばれ方もします。
新規でアカウント登録をするだけで手に入り、スポーツベットが無料でプレイできるのでもらって損はないボーナスと言えるでしょう。
しかも、出金条件を満たせば勝利金を手にするチャンスが無料で獲得できるのです。
ウェルカムボーナス(入金ボーナス)
ブックメーカーに、入金した時にもらえるのが「ウェルカムボーナス(入金ボーナス)」です。
「ベットクレジット」という呼び方をされる場合もあります。
入金した額に対して○%分プラスしてもらえるボーナスとなります。
ブックメーカーと公営ギャンブルの違いは何?
日本の公営ギャンブルでは賭けの対象になっていない、数多くのスポーツ競技が賭けの対象となっている点。
そして、最大の違いは「オッズ(配当率)の決め方」です。
ブックメーカーでは、賭ける時点でオッズが決定している「ブックメーカー方式」を採用しています。
一方、日本の公営ギャンブルは、最終的なオッズはレースや試合が終了後に決定する「パリミチュアル方式」を採用しています。
【ブックメーカー方式とは】
ブックメーカー方式のオッズは、レースや試合前から公開されており、購入した時点でのオッズが採用されます。
つまり、ブックメーカーが損をすることも前提でオッズがつけられています。
ブックメーカーの控除率は2~10%で、還元率は90~98%となっています。
【パリミチュアル方式とは】
パリミチュアル方式のオッズは、賭ける時点では公開されていません。
総売上の中から一定の控除率を差し引いた後に、残りを配当金に充てています。
日本の公営競技では控除率が約20~30%、サッカーくじは約50%のため、還元率は50~80%となっています。
つまり、ブックメーカー方式はユーザーにとってフェアであり必ず利益を得られるとは限りませんが、反対に、日本の公営ギャンブルでは胴元は必ず利益ができるようにオッズが決定されています。
ブックメーカーでは、控除率が低い分、還元率に反映されており、より勝ちやすいと言えるのです。
ブックメーカーのオッズの詳しい情報は「ブックメーカーのオッズを徹底解説【保存版】」を参考にしてください。
ブックメーカーを始めるには?
ブックメーカの始め方は考えているよりもシンプルです。
STEP1:おすすめブックメーカーから気になるブクメを選択する
STEP2:「ボーナスをもらう」をクリックして公式サイトから登録する
STEP3:ブックメーカーで利用する決済方法を選択する
STEP4:ブックメーカーで好きなスポーツで賭ける
STEP5:ブックメーカーに入金をする
ブックメーカーの始め方を画像付きでより詳しく知りたい場合は「ブックメーカーの始め方|登録~賭けるまでの手順を解説!」を参考にしてください。