オンラインカジノの合法性

オンラインカジノは合法?違法?【詳しく解説】

JAPANBETSライター | 08 / 03 / 2021

オンラインカジノを始める際に出てくる疑問といえば、「オンラインカジノは合法なのか、それとも違法なのか?」ということだと思います。特に日本では賭博罪があるので敏感になるのも当然です。

実際、TwitterなどのSNSでは「オンカジ=犯罪」と主張する声もあるため、カジノ初心者の方は不安に感じてしまうことでしょう。やはりオンラインカジノを遊ぶなら違法性について学んでおくべきなのは間違いありません。

そこで当記事では、「日本におけるオンラインカジノの違法性」について、違法カジノの特徴や過去の判決事例を元に徹底的に解説していきます!これからオンカジを始める方に限らず、経験者の方にも役に立つ内容となっているので、是非参考にしてくださいね。

 

そもそもオンラインカジノは違法なのか?

まず皆さんに理解して欲しいのが、オンラインカジノ自体はそもそも「違法ではない」ということです。オンラインカジノはネットギャンブルが合法な世界各国が公的に発行している「カジノライセンス」と第三者機関からの認可を受けて運営されているため違法性は全くなく、透明性も確保されています

さらに、オンカジのサイトだけでなくカジノゲームを開発・提供している「ゲームプロバイダー」も公的なライセンスや認可を受けているので安全面も完璧です。つまり、オンラインカジノは世界的に見ると限りなく合法的な存在だと言えます。

それではなぜ、オンラインカジノがこれほどまでに危険視されているのでしょうか?それには「日本でカジノをプレイする」という前提条件が大きく関わってきます。

 

日本におけるオンカジの違法性

東京私たち日本のプレイヤーに取って問題となってくるのが「賭博罪の存在する日本でもオンラインカジノは合法だと言えるのか」という点です。結論から言うと、日本でオンカジをプレイするという行為は"グレーゾーン"になります

なぜなら、日本でギャンブルをすることは違法となるものの、日本の現行法では海外に籍を置くオンラインカジノを裁くことが出来ないからです。賭博法(刑法185条〜187条)は「胴元の検挙」ができないと行使できない決まりがあるため、海外サーバーのカジノには効力を持てません。

つまり、オンカジでプレイすることはギャンブルに関する法整備の進んでいない日本の穴を突いていることになるわけですから"グレーゾーン"という風に表現されるのです。現時点でプレイしていても逮捕されることはありませんが、法律が改正されれば状況が一変する可能性もあるということは覚えておきましょう。

なお、競馬やボートレースなどの公営競技に関しては、国が運営しており透明性の確保ができるということから特別法が適用されているため法律上は全くの別物です。公営競技の法律を基準に考えていると思わぬところで失態を犯すかもしれないので気をつけましょう。

 

違法なオンラインカジノが存在する?

オンラインカジノは合法的に運営されていることがほとんどですが、マイナーなカジノや出たばかりのカジノの中には完全にアウトな"違法カジノ"が存在しています。

違法カジノの特徴としては以下の通りです。

  • 正式なカジノライセンスを取得していない
  • 契約しているゲームプロバイダーが不明
  • 日本国内で運営しているインカジ(裏カジノ)
  • 日本の会社がサービスを行っている
  • 日本国内の客に限定したサービスを行っている

違法カジノでプレイするとイカサマや不正でプレイヤーが勝てなくなっていることがあったり、出金できなかったりするケースがあるので、条件が良くても情報が出回ってないカジノは利用しないようにしましょう。

また、日本国内の店舗でプレイできるインカジことインターネットカジノは別名"裏カジノ"とも呼ばれ、違法賭博にあたります。こちらに関しては胴元の検挙が可能で日本でも逮捕された事例があるので、絶対にプレイしてはいけません。

 

オンカジ初の逮捕者が出た?

あまり知られていませんが、日本では過去にオンラインカジノをプレイした容疑で初の逮捕者が出た事例があります。2016年3月に産経WESTにて発表された当事件の内容は、イギリスを拠点に運営されている登録制のオンラインカジノ「スマートライブカジノ」で日本人プレイヤー3名が違法賭博をした容疑で逮捕されたというものでした。

警察側は、ブラックジャックやルーレットなどのテーブルに日本人の女性ディーラーが務めていたことから「日本人向けのサービスが行われている」と判断して逮捕に踏み切ったとされています。

当事件の容疑者が「海外サイトなら大丈夫だと思った」と供述したように、当時オンカジでプレイしていた多くの日本人プレイヤーが同様の考えを持っていたため、業界に激震が走りました。

その後、3名の内2名は素直に罰を受け入れましたが、もう1名は海外サイトでのプレイに違法性はないと主張し、裁判を起こしました。そして当事件は最終的に、賭博罪に精通している「津田弁護士」の協力により"不起訴処分"となり、プレイヤーは処罰を受けずに済むという結果になったのです。それではなぜ、津田弁護士は不起訴処分を勝ち取ることができたのでしょうか?

 

不起訴処分になった理由

不起訴処分になった一番の理由は、"胴元を検挙できないから"というものでした。現行の賭博法が持つ本来の目的は「違法賭博を提供している胴元の検挙」にあり、プレイヤーの逮捕はそれに付随して行われるものであるため逮捕するのは正当でないと判断されたのです。

もちろん、カジノ自体が違法性を持つ企業によって運営されていたのであれば話は変わってきたかもしれませんが、スマートライブカジノは英国で公的にライセンスを取得して合法的に運営されていたので日本の警察が摘発することも叶いませんでした。

このニュースから分かることは、日本では現行法が絶対であり、その法律に従うと合法的なカジノで遊んでいる日本人プレイヤーを逮捕することは出来ないということです。昨今のコロナ情勢からカジノ法案及び賭博関係の法整備も止まっています。

とはいえ、オンラインカジノを楽しむのであれば賭博法については必ず理解しておきたいものですし、いつ法改正があるかも分からないので油断しないように気をつけましょう。もちろん、当サイトでも何か動きがあれば即座に記事にしますので、是非ブックマークをしてこまめにチェックしてくださいね!

 

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