オスカー ブックメーカー

【2022年】第94回アカデミーのオッズに見る受賞の行方は?

JAPANBETSライター | 27 / 03 / 2022

『第94回アカデミー賞授賞式』が2022年3月27日(日本時間28日)開催されます。

今回のアカデミー賞には、村上春樹の短編小説をもとにした濱口竜介監督、西島秀俊主演の日本映画「Drive My Car(ドライブ・マイ・カー)」が4部門でノミネートされています。

スポーツベットのイメージが強いブックメーカーですが、実は、アカデミー賞などの映画賞に賭けることもできます。オッズから予想される今年の「最優秀作品賞」や「主演男優賞」、「主演女優賞」は?

そして、実際にオスカーを手にするのはどの作品?俳優なのでしょうか!?この記事では、2022年オスカーにおけるブックメーカーのオッズを紹介しています。

 

2022年アカデミー賞のブックメーカーオッズ

それでは、2022年ブックメーカーのアカデミー賞オッズをブックメーカー『BONS(ボンズ)で見ていきましょう(2022年3月27日現在)。

『ボンズ』のサイトでは、「スペシャル」→「エンターテイメント」→「オスカー」からアカデミー賞24部門すべてのオッズが確認できます。

 

最優秀作品賞のオッズ

まずは、最優秀作品賞(Best Picture)のオッズを見てみましょう。

「The Power Of The Dog(パワー・オブ・ザ・ドッグ)」はNetflixのオリジナル映画として配信され、その前に一部劇場で公開された作品です。ゴールデングローブ賞を含め21の作品賞を受賞しているオスカーの本命となっています。

オッズに開きがあることから、この本命作品は鉄板であると考えられます。

日本作品からノミネートされている「ドライブ・マイ・カー」は、邦画として62年ぶりに第79回ゴールデングローブ賞で作品賞(非英語作品)を受賞しています。

  • 「The Power Of The Dog」:1.97
  • 「CODA」:2.02
  • 「Belfast」:16.0
  • 「West Side Story」:40.0
  • 「King Richard」:45.0
  • 「Dune」:50.0
  • 「Don’t Look Up」:70.0
  • 「Licorice Pizza」:90.0
  • 「Drive My Car」:90.0
  • 「Nightmare Alley」:101.0

 

主演男優賞のオッズ

続いて、主演男優賞(Best Actor)のオッズです。カッコ内は出演作品となっています。

ウィル・スミス主演の「King Richard(邦題:ドリームプラン)は実話をもとにした映画で、テニス未経験の父親が姉妹の娘をテニスの世界チャンピオンに育てるという内容。

この作品でウィル・スミスは3回目のオスカーノミネートとなります。オッズをみると、ほぼ受賞は確実と考えられていることがわかります。

  • ウィル・スミス「King Richard」:1.11
  • ベネディクト・カンバーバッチ「The Power Of The Dog」:6.6
  • アンドリュー・ガーフィールド「tick, tick…BOOM!」:14.0
  • デンゼル・ワシントン「The Tragedy Of Macbeth」:45.0
  • ハビエル・バルデム「Being The Ricardos」:70.0

 

主演女優賞のオッズ

次に主演女優賞(Best Actress)のオッズを見てみましょう。

『The Eyes Of Tammy Faye(タミー・フェイの瞳)』の主演女優ジェシカ・チャステインは大本命とみられています。この映画は日本では未公開ですが、実録映画として高く評価されています。

オッズをみると作品賞や男優賞と比べるとあまり差がないことがわかります。つまり番狂わせの可能性もあるということです。

  • ジェシカ・チャステイン「The Eyes Of Tammy Faye」:1.63
  • ニコール・キッドマン「Being The Ricardos」:5.8
  • オリビア・コールマン「The Lost Daughter」:8.2
  • クリステン・スチュワート「Spencer」:8.8
  • ペネロペクルス「Parallel Mothers」:4.2

 

まとめ

ブックメーカーでは、アカデミー賞をはじめ、映画賞や大統領選などの政治関連などにもベットすることが可能です。

すべてのブックメーカーで賭けられるわけではありませんが、今回ご紹介した『BONS(ボンズ)』では24部門でオッズが公開されています。

日本映画作品がノミネートされている今年のアカデミー賞はより一層盛り上がること間違いなしです!
 

『ボンズ(BONS)』なら、アカデミー賞にベットできる!