陸上競技界最高峰のイベント『世界陸上競技選手権(World Athletics Championships )』。
世界陸上は、2年に1度の奇数年8~9月に10日間にわたり、毎回異なる国で開催されています。
1983年に第1回目が開始して以来、世界陸上は次第に大会としての地位を高めていき、いまではオリンピックと並び陸上競技界における最高峰の大会として知られるようになったのです。
陸上競技は、大きく「トラック種目」と「フィールド種目」に分かれ、それぞれ一番速く走った選手、遠くに跳んだ/投げた選手、高く飛んだ選手が勝利となります。
そのシンプルさゆえに陸上競技は奥深く、陸上競技の選手は試合の一瞬のために、一芸を極め、血のにじむような努力を繰り返す職人たちなのです。
そんな選手たちが熱戦を繰り広げる世界陸上、一体何が凄いのかをご紹介していきましょう。この記事を読めば、きっと世界陸上を見てみたくなるはずですよ!
世界陸上に賭ける!ブックメーカー
10日間にわたり行われる陸上競技会界・世界最高峰のイベント『世界陸上』。
スポーツベットのサービスを提供するブックメーカーでは、世界陸上の試合にベットすることが可能です。
各種目ごとの優勝選手予想や、指定された選手同士でどちらが順位が上かを予想する対戦形式のオッズなどが公開されます。
最強のアスリートたちが繰り広げる熱戦はただ観戦しているだけでも手に汗握るものですが、ブックメーカーでベットしてから観戦すると面白さが段違いです。
世界記録レベルの猛者が激突!
陸上競技は究極の個人種目競技。頼れるものは自分の肉体のみ、試合当日のコンディションが結果に直結するという、非常にシビアなスポーツです。
それゆえに、陸上選手たちは繊細な調整が求められ、狙った大会のレースに向けて、1年以上も前から逆算してコンディションを作っていくことが不可欠になってきます。
最高峰の舞台で、最強のアスリートたちが、最高のコンディションで激突するのが、世界陸上という大会です。
人類史上最速のスプリンター、ウサイン・ボルトが100mと200mで驚愕の世界記録を叩き出したのも2009年の世界陸上ベルリン大会でした。
このように、世界陸上はトップアスリートが真の力を発揮する舞台として、歴代最高レベルの記録でメダルを争うという、異次元の争いが繰り広げられます。
世界中の国と地域の選手が参加!
1983年開催の第1回大会では、世界153の国・地域から1,333人のアスリートが参加しました。
開催を追うごとに参加者は増加の傾向にあり、2019年開催の第17回大会では、世界中にある209の国・地域が参加、参加アスリートは1,972人にも登るなど、世界的なスポーツイベントとして進化を続けています。
種目によって全く異なる要素がある!
陸上競技には49種目があります(2022年時点)
トラック種目の短距離走から中・長距離走や、ロードレースのマラソン、フィールド種目の走り幅跳び、走り高跳び、棒高跳び、砲丸投げ、ハンマー投げ、やり投げ等、多種多様な種目があり、種目によって全く異なる要素が求められます。
各種目においても選手の個性はそれぞれで、例えば100mでもスタートに強い選手、スタートが得意でなくても後半に強い選手、競り合いに強い選手など、10秒にも満たないレースの中でも特色がはっきりと浮き彫りになります。
世界陸上では、個性豊かな選手たちのパフォーマンスを連日見ることができるため、飽きることなく陸上競技を観戦することが出来るのです。
海外勢に立ち向かう日本人選手のメダル争いが熱い!
日本人選手も世界陸上で上位を争うことがあります。
以前は特にマラソン種目に強く、初の金メダル獲得となった1991年東京大会・男子マラソンでの谷口浩美をはじめ、男女ともに数多くのメダルを獲得してきました。
近年では競歩種目で強さを見せており、2019年ドーハ大会では男子20kmで山西利知が、男子50kmでは鈴木雄介がそれぞれ金メダルを獲得しています。
海外勢との体格差が明確に出るトラックやフィールド種目では劣勢は否めないものの、フィールド種目においては2011年テグ大会では男子ハンマー投げで室伏広治が金メダルを獲得し、トラック種目においても近年の男子4x100mリレーの躍進によりメダル争いを繰り広げる場面も出てきました。
今後も日本人のアスリートが、世界陸上で表彰台に上る場面が期待できそうです!
おすすめのブックメーカーでベットすれば大興奮間違いなしの世界陸上がもっと楽しめる!