ブックメーカーで野球に賭ける方法|違法性・必勝法・おすすめブックメーカー
ブックメーカーを利用すれば、日本のプロ野球(NPB)や米国のMLB(メジャーリーグ)やWBCなどの国際試合に賭けることができます。
日本でもスポーツベットが注目を浴びるようになり、日本語に対応したブックメーカーも増えてきています。
少額から賭けることが可能で、試合を色々な観点から分析し、予想していくので野球の奥深さが格段に分かるようになり、野球観戦も違う角度から楽しめるように!
予想や分析しながら、より刺激的に野球観戦を楽しみたい人にブックメーカーを利用した野球への賭けはおすすめです。
この記事でわかること
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ブックメーカーの野球で賭けられるリーグや大会
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野球の賭け方の種類
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野球におすすめのブックメーカー
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ブックメーカー野球の必勝法
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ブックメーカーの野球ベットがおすすめな理由
野球におすすめのブックメーカー
ブックメーカーの野球で賭けられるリーグや大会
ブックメーカーを利用することで、世界で開催されている野球の試合に賭けることができます。
- アメリカのMBL(メジャーリーグ)
- 日本のプロ野球リーグ
- 韓国のKBO
- 台湾のCPBL ほか
また、野球の国際大会も賭けの対象となっています。
- WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)
- オリンピック
- WBSC プレミア12
野球への賭け方の種類
ブックメーカーで野球に賭ける方法は、大きく分けて「試合ごとの予想」と「シーズンを通した予想」があり、多くのバリエーションが用意されています。
それでは、ブックメーカーで野球に賭ける方法をわかりやすく説明していきます。
マネーライン(勝者予想)
マネーライン(Money Line)は、「どちらのチームが勝利するか」の勝敗予想する賭け方です。
マネーラインは「Aチームの勝利」と「Bチーム勝利」の2つから選ぶので、引き分けの選択肢は用意されていません。
悪天候などで中止となった場合や引き分けの場合には、通常は無効となり賭けた金額がそのまま返金されます。
ブックメーカーによって「ML」「2Way」と表示されていることもあります。
ランライン
ランライン(Runline)は「試合後のスコアにハンデ(ハンディキャップ)加えたスコアでどちらのチームが勝利するか」の勝敗予想する賭け方です。
ランラインは、実力差があるチーム同士の試合で用いられる賭け方で、通常0.25刻みのハンディキャップがつけられています。
ブックメーカーにより「HDP」や「ハンデ」と表示されている場合もあります。
例)ヤンキースとドジャースが対戦。ヤンキースの勝利が有力されていると想定
- 「ヤンキースー1.5」、「ドジャース+1.5」のハンデが加えてある
- 試合結果は、「ヤンキース3」、「ドジャース2」でヤンキースの勝利
- しかし、ハンデ加えると「ヤンキース1.5」、「ドジャース3.5」となり、ドジャースの勝利に賭けた人が的中となる
トータルラン
トータルラン(Total Run)は「試合の両チームのスコアを合わせた合計得点が指定されている合計点数よりも上回るか下回るか」を予想する賭け方です。
オーバー/アンダーと同じ考え方で、「合計」や「O/U」と表示されていることもあります。
アウトライン
アウトライン(Out Line)は、シリーズを通したさまざまな結果を予想する賭け方です。
アウトラインでは、「優勝チーム」、「年間最優秀投手(サイ・ヤング賞)」、「最優秀新人賞」、「MVP」、「ホームランダービー 」などを予想して賭けることができます。
そのほかの賭け方
イニングでの勝利チーム
イニングは「どちらがイニングの時点で勝利しているか」を予想する賭け方です。
ファーストハーフ
ファーストハーフ(1st Half)は「どちらが5回終了時点で勝利しているか」を予想する賭け方です。
ダブルリザルト
ダブルリゾルト(Double Result)は「5回終了時点の勝敗」と「試合終了時点の勝敗」の両方を予想して賭ける方法です。
得点が多い回
どの回で一番得点が入るのかを予想して賭ける方法です。
ホームラン
1st/Last Home Run(ファースト/ラストホームラン)は、どちらのチームがホームランを最初にまたは最後に打つのか予想します。
ホームランが出なかった場合、無効となり賭け金はそのまま払い戻されます。
3Runs
試合開始後、先に3得点するチームを予想します。
最終スコアが「2-0」など、どちらも3得点に到達しなかった場合は無効となり、賭けた金額がそのまま払い戻されます。
奇数/偶数
両チームの得点を合計した数が奇数か偶数かを予想し賭けます。
延長戦予想
延長戦になるかどうかを予想してYES/NOで賭ける
ブックメーカーで野球に賭ける手順
ここではスマホからの操作を想定して賭け方の手順の説明をしていきます。
1、賭けたいオッズを選ぶ
どの賭け方も共通です。賭けたいオッズをタップします。
2、賭けたい金額を入力
入力スペースに賭けたい金額を入力します。
通貨の単位にがブックメーカーによって「ドル」「ポンド」など異なるので確認してください。
3、賭けを確定する
金額を入力後「ベットする」をタップします。
すると、「ベットしてよろしいですか?」という確認のメッセージが表示されるので良ければ「確認」をタップします。
4、試合終了後、結果を確認
賭けの成否が決まると、自動的に払い戻しが行われます。
詳細を確認したい場合はアカウント情報から取引の詳細を表示するから確認ができます。
ブックメーカーによっては、1st Half(5回終了時点を予想)のように試合途中で賭けの成否が決まるものは試合中でも自動的に払い戻しが行われていることがあるので確認すると良いでしょう。
ブックメーカー野球の必勝法
それでは、ブックメーカーの野球を攻略して、勝率を上げるためにはどうしたら良いか具体的な方法をお伝えします。
情報収集をして分析する
賭ける前に情報収集をすることは的中の精度を上げるためには必要不可欠です。
「試合開始時のメンバーの組み合わせ」、「先発投手」、「調子の良い選手」、「相手チームとの相性」、「相手チームの成績」、「勝ちパターンは先行逃げ切りが多いのか・後半逆転が多いのか」、「1軍2軍の入れ替え」、「ケガ人は出ていないか」など事前に知り得る情報は多くあります。
野球情報ニュースを読んだり、プロ野球の解説者のコメントに注目してみるのも参考になります。
試合の流れを見てライブベットをする
ブックメーカーでは、試合の途中から賭けることができるライブベッティング(インプレイベット)が可能です。
試合の流れを見て、調子の良いチームに勝敗予想をするにはおすすめです。
ライブスコアも表示されているだけでなく、ライブストリーミングストリーミング配信を行っているブックメーカーもあるので、日本で放送されない試合を視聴することも可能です。
好きな球団ばかりに賭けない
好きな球団を応援したい!という方は好きなチームの勝利に賭けるのもスポーツベットの楽しみ方のひとつです。
しかし、予想を的中させて配当を手にするには、好きな球団が置かれている状況を冷静に判断することもとても大切です。
調子が良いチームに賭けてることで、的中させていくことで当然ながら勝率は上がります。
野球のオッズ形式
野球のオッズの表示形式は、デシマル形式とアメリカン形式であることがほとんどです。
それでは、先ほど紹介した「マネーライン」で賭ける方法のデシマル形式で一例を挙げて説明していきましょう。
千葉ロッテマリーンズとオリックスバファローズが対戦した場合で、「ロッテ1.80」「オリックス2.50」と表示されたとします。
ブックメーカーがロッテが有利と判断して、このオッズを設定したことになります。
ここでロッテの1.80倍に100円賭けてロッテが勝利した場合、180円が払い戻されます。引き分けたり、中止(ノーゲーム)となった場合は、100円が払い戻されます。
ブックメーカーの野球ベットがおすすめな理由
- フリーベットキャンペーンでお得に賭けること可能
- 野球観戦がより楽しめ、より野球に詳しくなる
- スマホからでも気軽に野球に賭けができる
- ライブストリーミングで試合が観戦できる
ブックメーカーで野球に賭ける際の注意点
それでは、ブックメーカーを通して、野球に賭ける場合の注意点をいくつかお伝えします。
予想が当たると賭けた時点でのオッズで払い戻される
ブックメーカーの賭けはベットした時点のオッズが払い戻しの対象となります。
金額を入力している間もオッズは変動し、注目度が高い試合ほどオッズが大きく変動する傾向があります。
購入した後にオッズが上昇した場合にも、払い戻しされるのはベットした時のオッズである点に注意しましょう。
賭けはキャンセルできない
ブックメーカーで野球に賭けたあとは、その取り消し(キャンセル)ができないので注意しましょう。間違えて賭け金額を多く入力してしまうといったミスがないよう注意が必要です。
ただしキャッシュアウト機能があるブックメーカーであれば、全額とはいきませんが賭けをキャンセルすることが可能になります。
ベット規制に注意
初心者は気づかずにベット規制を受けることがあるので注意が必要です。
ベット規制とは、ブックメーカー側が不利になるとみなされる行為を繰り返すことで行われますが、基準は明記されていません。
1.00倍に近いオッズのみにベットする、アービトラージ(両建て)をするなどの賭け方は避けるようにしましょう。
アービトラージとは、別のブックメーカーとのオッズ差を利用して両方のチームにベットし、どちらが勝っても利益となるような賭け方です。
入出金を繰り返さない
野球での賭けで予想が当たり配当金を得たあとに、こまめに出金と入金を繰り返して賭けを続けるのは避けましょう。
「マネーロンダリング行為」とみなされてアカウントを凍結される可能性があります。特に初心者の方は知らずに行うことがないよう、資金の出し入れは頻繁にしないよう注意が必要です。
ブックメーカーで野球に賭けるのは野球賭博ではない
大相撲の力士が野球賭場をして逮捕された事例や現役の野球選手が関与していた事例など、野球賭場が幾度となくニュースで取り上げられています。
それでは、野球の試合を対象に行われるブックメーカーで野球に賭けることは違法とはならないのでしょうか?
日本で野球賭博とされる行為とブックメーカーを通して賭けることの根本的な違いと違法性について説明していきます。
野球賭博と言われるのは
日本で逮捕事例のあった野球賭場は、仲介人を通して10名~20名程度の少人数で、日本国内で賭けが行われています。
プロ野球や高校野球などの試合でどちらの球団が勝つかを予想して勝敗予想をして金銭を賭け、予想が的中すれば配当が得られる仕組みです。
日本では、競馬や競輪などの公営ギャンブルやパチンコ、スポーツ振興くじ以外での賭博行為は、賭博罪が適用される違法行為にあたります。
参加者はイカサマや逮捕といった大きなリスクを抱えることになります。
ブックメーカーを通した野球ベット
一方、ブックメーカーはイギリスやマルタ共和国など国が発行する、ギャンブルライセンスを取得してスポーツベットを運営する企業が合法的に行っています。
ブックメーカーは欧州の多くの国では日常的に行われており、アメリカでも合法化する州が増加しています。近年では、日本でもスポーツベットの収益がスポーツ界の活性化につながることから合法化する話も出ています。現状ではまだ日本で合法化されていないので、日本の居住者がブックメーカーを利用するのはグレーゾーンにあるとされています。
ブックメーカーの仕組みは還元率が100%を超えないように設定されたオッズを提示し、ユーザーが賭けるというものです。
プレマッチ(試合開始前)のオッズは刻々と変化し、ユーザーは賭けた時点でのオッズで当たった時の配当を獲得します。またリアルタイムで進行する試合を対象にベットする「ライブベット」もあります。