野球に賭けられるブックメーカー5選!賭け方や必勝法も解説
ブックメーカーを利用すれば、メジャーリーグ(MLB)や日本のプロ野球やWBCなどの国際試合にオンラインで賭けることができます。
試合の勝敗予想、優勝チーム予想、優秀選手予想など多くの賭け方が用意されており、予想が的中すればオンラインで払い戻しがされます。
野球へは少額から、スマホやPCからいつでも賭けることが可能で、予想や分析しながらより刺激的に野球観戦を楽しみたい人におすすめです。
ニューヨークをはじめ、米国や欧州でもスポーツベットを合法で楽しむことができ、近年は日本語に対応したブックメーカーも増えてきています。
この記事でわかること
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野球におすすめのブックメーカー
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野球への賭け方の種類と手順
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ブックメーカーの野球で賭けられるリーグや大会
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ブックメーカー野球の必勝法
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ブックメーカーの野球ベットがおすすめな理由
野球におすすめのブックメーカー5選
遊雅堂(ゆうがどう)
遊雅堂のスポーツベットでは、MLBや日本プロ野球・NPBなどのメジャーな試合に賭けることができます。また、日本関連のイベントに多くのプロモーションを開催しており、日本語のサポートも充実しています。
野球のオッズは勝敗予想を基本としたシンプルなものですが、ほかブックメーカーと比較しても優良な倍率で賭けることができるのが魅力です。
さらに、指定された野球のオッズが強化される「オッズブースト機能」も搭載されており、美味しいオッズに出会えるチャンスの多いサイトです。
複数のオッズを組み合わせてベットすることで、的中時の勝利金が増額する「コンボブースト」と呼ばれるプロモーションが常設されており、複数の野球のオッズに賭けて的中すれば、一気に高額の勝利金を手にできるチャンスもあります。
野球の試合にベットし、大きく勝ちたいプレイヤーに特におススメできるブックメーカーです。
bet365(ベット365)
bet365は、野球の試合数は圧倒的で、NPBやMLBだけでなく、マイナーな国で行われている試合にもベットすることが可能です。
オッズも細分化されており、単純な試合の勝敗予想だけでなく、各選手の成績にかかわる予想や、試合のイニングごとに関する予想、シーズンを通しての優勝チーム予想、タイトル獲得者予想など、野球ファンにはたまらない機能が備わっています。
自分が指定したオッズを組み合わせて独自のオッズが作成できる「ベットビルダー」という機能も搭載されており、うまく組み合わせて的中できれば一攫千金のチャンスも多数。
また、bet365が指定するオッズが強化される「ベットブースト」のほか、稀にベットブーストをさらに強化した「スーパーブースト」という、絶対に見逃せないオッズも登場するなど、プレーヤーが有利に賭けることのできるチャンスの多いサイトです。
betwinner(ベットウィナー)
ベットウィナーは、野球の試合の取扱数が圧倒的で、MLBやNPBなどのメジャーなリーグから、野球ファンでも知らないようなマイナーな国のリーグまで完全に網羅しています。
それだけでなく、オッズの種類も豊富で、細分化されたオッズがあり単純な勝敗の勝ち負けからスコア予想まで対応しています。
特に、スコア予想がかなり細分化されており、スコア1点ごとの予想が可能なため、1試合を深く予想するスタイルのプレイヤーにとってはもってこいの細かさです。
さらに、複数のオッズを組み合わせて独自のオッズを作成し、より多くのオッズを選択すればするほど高額な勝利金が手に入るチャンスのあるアキュムレーターベットも搭載。
マニアックな野球ファンに特におススメできるブックメーカーです!
betway(ベットウェイ)
ベットウェイは、MLBやNPBを中心に、各試合で試合の勝敗、スコア関係、各選手の成績を予想する賭け方が用意されており、プレーヤーの予想スタイルにあった楽しみ方が可能となっています。
オッズ面でも優秀で、betwayが指定するオッズが強化される「Betwayブースト」という機能も搭載されており、注目のカードのオッズが上昇するので、利用すればお得に賭けることができます。
また、3つ以上のオッズを組み合わせてマルチベットすると、毎週¥1,000のフリーベットが手に入る「フリーベットクラブ」というプロモーションも常設されており、プレーヤーが有利に楽しむことができる機能が多い点も魅力です。
サッカー・プレミアリーグのウェストハム・ユナイテッドのスポンサーを務めるなど、欧州で高い知名度と人気を誇る、多種多様なオッズを提供しているブックメーカーです。
Stake(ステーク)
ステークは、NPBやMLBなど人気のリーグを中心に、チームの勝敗やスコア予想などシンプルな予想を中心とし、優良なオッズが提供されています。
ライブベッティングに対応しているため、試合の状況に応じて常時オッズが変化する、臨場感にあふれるベットを楽しむことが可能です。
MLBの試合では、Stakeが指定したオッズにベットし的中すると、最大で賞金が$100も増加する「プライムタイムプロモーション」という強力なプロモーションが用意されているので、MLBを中心にベットする方は絶対に抑えておきたいサイトでしょう。
日本が世界に誇る怪物ボクサー・井上尚弥選手の試合のスポンサーとしても知名度の高いブックメーカーです。
ブックメーカーの野球ベットがおすすめな理由
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ライブストリーミングで試合が観戦できる
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フリーベットなどボーナスがもらえてお得に賭けることができる
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スマホからでも気軽に野球に賭けられる
野球の賭け方の種類
それでは、ブックメーカーで代表的な野球の賭け方(ベット方法)を説明していきます。
多くのベット方法がありますが、主な賭け方には「シーズンを通した予想」「試合ごとの予想」「試合中にベットできるライブベッティング」があり、それぞれに多くのバリエーションが用意されています。
マネーライン(勝利チーム予想)
マネーライン(Money Line)は、「どちらのチームが勝利するか」を予想するもっとも基本の賭け方です。
マネーラインは「Aチームの勝利」と「Bチーム勝利」の2つから選び、引き分けの選択肢は用意されていません。
悪天候などで中止となった場合や引き分けの場合には、通常は無効となり賭けた金額がそのまま返金されます。
ブックメーカーによって「ML」「2Way」と表示されていることもあります。
トータルラン
トータルラン(Total Run)は「両チームを合わせた試合全体のスコアが、指定された点数より高いか(オーバー)、低いか(アンダー)を予想する」賭け方です。
オーバー/アンダーと同じ考え方で、「合計」や「O/U」と表示されていることもあります。
ランライン(ハンデ付き勝敗予想)
ランライン(Runline)は「試合後の最終スコアに指定された数字を加算し、最終スコアとして勝敗」を予想します。
ランラインは、いわゆるハンディキャップ予想と同じで、実力差があるチーム同士の試合で用いられ、ほとんど全てのブックメーカーにて登場する基本の賭け方です。
通常0.25刻みのハンディキャップがつけられており、ブックメーカーにより「HDP」や「ハンデ」と表示されている場合もあります。
例)レンジャーズとブルージェイズが対戦。ブルージェイズの勝利が有力されている場合
- 「レンジャーズ+1.5」「ブルージェイズー1.5」のハンデが加えてある
- 試合結果は、「レンジャーズが3」、「ブルージェイズが2」でレンジャーズの勝利
- ハンデ加えると「レンジャーズ4.5」、「ブルージェイズが0.5」となり、レンジャーズの勝利に賭けた人の予想が的中となる
イニングプロップ(イニングごとの予想)
イニングごとの「勝利チーム」「合計スコア」「得点があるかないか」などを予想する賭け方です。
立ち上がりの傾向やチームの傾向を分析する必要がある、上級者向けの賭け方です。
ダブルリザルト
ダブルリゾルト(Double Result)は「5回終了時点の勝敗」と「試合終了時点の勝敗」の両方を予想して賭ける方法です。
5回終了時にリードしているチーム-試合終了時にリードしているチーム勝利したチーム)を予想します。試合の流れを完璧に予想しなければならないため難易度は高い賭け方ですが、オッズは比較的高めです。
プレイヤープロップ
出場各選手の成績を予想する賭け方です。
投手であれば、先発投手の成績を予想するオッズとなります。
野手であれば、ホームラン数予想や塁打数予想、打点数予想に盗塁数予想など多くの賭け方があります。
アウトライト(シーズンを通した予想)
アウトライトは、シリーズを通したさまざまな結果を予想する賭け方です。
「シーズンの優勝チーム予想」「年間最優秀投手(サイ・ヤング賞)」「最優秀新人賞」「MVP」「ホームランダービー 」「選手ごとの記録の予想」など多岐にわたります。
MLBやメジャーな大会であると、開催の数か月前から賭けることができます。
そのほかの賭け方
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ファーストハーフ:ファーストハーフは「どちらが5回終了時点で勝利しているか」を予想します
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得点が多い回:どの回で一番得点が入るのかを予想します
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3Runs:試合開始後、先に3得点するチームを予想します。最終スコアが「2-0」など、どちらも3得点に到達しなかった場合は無効となり、賭けた金額がそのまま払い戻されます。
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奇数/偶数:両チームの得点を合計した数が奇数か偶数かを予想します
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延長戦予想:延長戦になるかどうかを予想してYES/NOで賭けます
ブックメーカーで野球に賭ける手順
それでは、実際にブックメーカーを通して、野球に賭ける方法を手順で解説します。
ここでは、ブックメーカーbet365の画像で説明していきますが、ほかのブックメーカーでもほぼ同じ手順となりますので参考にしてください。
1.ブックメーカーを選ぶ
まず、野球におすすめのブックメーカーから気になるブックメーカーを選んでください。
入金不要ボーナスやフリーベットを提供しているブックメーカーなら無料で試してみることができます。
2. ブックメーカーにアカウント登録する
次は、ブックメーカーに登録をしてアカウントを開設します。登録は完全無料で、会費などもありません。
住所や氏名などの個人情報を入力します。
3. アカウントに入金をおこなう
次に、野球にベットするための資金をブックメーカーのアカウントに入金します。※ 通貨の単位にがブックメーカーによって「ドル」「ポンド」など異なるので確認してください。
もちろん、入金をしなくてもサイトで試合やオッズの情報を見ることは可能です。また入金ボーナスなどがあるブックメーカーならお得に参加できます。
4. 「野球」を選択する
スポーツから「野球」のカテゴリを選びましょう。
5. 賭けたいリーグや試合を選ぶ
ベットできるリーグや試合の一覧が表示されます。賭けたい項目を選択し、賭けたい金額を入力します。
5. ベット額を入力して「ベットする」確定する
1ベットに対しての金額を入力後「ベットする」をクリックする
※ブックメーカーでは、ベットした時点のオッズが払い戻しの対象となります。金額を入力している間もオッズは変動し、注目度が高い試合ほどオッズが大きく変動する傾向があります。
購入した後にオッズが上昇した場合にも、払い戻しされるのはベットした時のオッズである点に注意しましょう。
6. 予想が的中すれば配当が支払われる
予想が的中すれば、自動的にアカウントへ払い戻しが行われます。
ブックメーカーによっては、1st Half(5回終了時点を予想)のように試合途中で賭けの成否が決まるものは試合中でも自動的に払い戻しが行われていることがあるので確認すると良いでしょう。
ブックメーカーの野球で賭けられるリーグや大会
ブックメーカーを利用することで、世界で開催されている野球の試合に賭けることができます。
- アメリカのMBL(メジャーリーグ)
- 日本のプロ野球リーグ
- 韓国のKBO
- 台湾のCPBL ほか
また、野球の国際大会も賭けの対象となっています。
- WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)
- オリンピック
- WBSC プレミア12
ブックメーカー野球の必勝法
それでは、ブックメーカーの野球を攻略して、勝率を上げるためにはどうしたら良いか具体的な方法をお伝えします。
情報収集をして分析する
賭ける前に情報収集をすることは的中の精度を上げるためには必要不可欠です。
「試合開始時のメンバーの組み合わせ」、「先発投手」、「調子の良い選手」、「相手チームとの相性」、「相手チームの成績」、「勝ちパターンは先行逃げ切りが多いのか・後半逆転が多いのか」、「1軍2軍の入れ替え」、「ケガ人は出ていないか」など事前に知り得る情報は多くあります。
野球情報ニュースを読んだり、プロ野球の解説者のコメントに注目してみるのも参考になります。
試合の流れを見てライブベットをする
ブックメーカーでは、試合の途中から賭けることができるライブベッティング(インプレイベット)が可能です。
試合の流れを見て、調子の良いチームに勝敗予想をするにはおすすめです。
ライブスコアも表示されているだけでなく、ライブストリーミングストリーミング配信を行っているブックメーカーもあるので、日本で放送されない試合を視聴することも可能です。
好きな球団ばかりに賭けない
好きな球団を応援したい!という方は好きなチームの勝利に賭けるのもスポーツベットの楽しみ方のひとつです。
しかし、予想を的中させて配当を手にするには、好きな球団が置かれている状況を冷静に判断することもとても大切です。
調子が良いチームに賭けてることで、的中させていくことで当然ながら勝率は上がります。
野球のオッズ形式
野球のオッズの表示形式は、デシマル形式とアメリカン形式であることがほとんどです。
それでは、先ほど紹介した「マネーライン」で賭ける方法のデシマル形式で一例を挙げて説明していきましょう。
千葉ロッテマリーンズとオリックスバファローズが対戦した場合で、「ロッテ1.80」「オリックス2.50」と表示されたとします。
ブックメーカーがロッテが有利と判断して、このオッズを設定したことになります。
ここでロッテの1.80倍に100円賭けてロッテが勝利した場合、180円が払い戻されます。引き分けたり、中止(ノーゲーム)となった場合は、100円が払い戻されます。
ブックメーカーで野球に賭ける際の注意点
それでは、ブックメーカーを通して、野球に賭ける場合の注意点をいくつかお伝えします。
賭けはキャンセルできない
ブックメーカーで野球に賭けたあとは、その取り消し(キャンセル)ができないので注意しましょう。間違えて賭け金額を多く入力してしまうといったミスがないよう注意が必要です。
ただしキャッシュアウト機能があるブックメーカーであれば、全額とはいきませんが賭けをキャンセルすることが可能になります。
ベット規制に注意
初心者は気づかずにベット規制を受けることがあるので注意が必要です。
ベット規制とは、ブックメーカー側が不利になるとみなされる行為を繰り返すことで行われますが、基準は明記されていません。
1.00倍に近いオッズのみにベットする、アービトラージ(両建て)をするなどの賭け方は避けるようにしましょう。
アービトラージとは、別のブックメーカーとのオッズ差を利用して両方のチームにベットし、どちらが勝っても利益となるような賭け方です。
入出金を繰り返さない
野球での賭けで予想が当たり配当金を得たあとに、こまめに出金と入金を繰り返して賭けを続けるのは避けましょう。
「マネーロンダリング行為」とみなされてアカウントを凍結される可能性があります。特に初心者の方は知らずに行うことがないよう、資金の出し入れは頻繁にしないよう注意が必要です。
ブックメーカーで野球に賭けるのは野球賭博ではない
大相撲の力士が野球賭場をして逮捕された事例や現役の野球選手が関与していた事例など、野球賭場が幾度となくニュースで取り上げられています。
それでは、野球の試合を対象に行われるブックメーカーで野球に賭けることは違法とはならないのでしょうか?
日本で野球賭博とされる行為とブックメーカーを通して賭けることの根本的な違いと違法性について説明していきます。
野球賭博と言われるのは
日本で逮捕事例のあった野球賭場は、仲介人を通して10名~20名程度の少人数で、日本国内で賭けが行われています。
プロ野球や高校野球などの試合でどちらの球団が勝つかを予想して勝敗予想をして金銭を賭け、予想が的中すれば配当が得られる仕組みです。
日本では、競馬や競輪などの公営ギャンブルやパチンコ、スポーツ振興くじ以外での賭博行為は、賭博罪が適用される違法行為にあたります。
参加者はイカサマや逮捕といった大きなリスクを抱えることになります。
ブックメーカーを通した野球ベット
一方、ブックメーカーはイギリスやマルタ共和国など国が発行する、ギャンブルライセンスを取得してスポーツベットを運営する企業が合法的に行っています。
ブックメーカーは欧州の多くの国では日常的に行われており、アメリカでも合法化する州が増加しています。近年では、日本でもスポーツベットの収益がスポーツ界の活性化につながることから合法化する話も出ています。現状ではまだ日本で合法化されていないので、日本の居住者がブックメーカーを利用するのはグレーゾーンにあるとされています。
ブックメーカーの仕組みは還元率が100%を超えないように設定されたオッズを提示し、ユーザーが賭けるというものです。
プレマッチ(試合開始前)のオッズは刻々と変化し、ユーザーは賭けた時点でのオッズで当たった時の配当を獲得します。またリアルタイムで進行する試合を対象にベットする「ライブベット」もあります。
ブックメーカーを利用して野球をもっと楽しもう!!