
総合格闘技の歴史を語るうえで外せないUFCのレジェンド「コナー・マクレガー」。
米誌『フォーブス』が選ぶアスリートで2020年に長者番付1位!さらに『TIME』が選ぶ世界で最も影響力のある100人にもランクインし、格闘技の枠をぶち破り世界に名を馳せています。
この記事では、トップ格闘家であるコナーマクレガーの魅力的なストーリーと年収そしてその功績から現在までを紹介していきます!
コナー・マクレガーってどんな人?
コナー・マクレガーは、1988年にアイルランドに誕生。幼い頃からスポーツに興味を持ち、サッカーやラグビーに情熱を燃やしていました。
しかし格闘技で才能を開花させるとすると、地元のジムでトレーニングを開始。緑のパンツをテーマカラーに2013年にUFCにデビュー、2016年には、UFC史上初のフェザー級ライト級二階級制覇を成し遂げます。
10年間無敗の絶対王者を13秒で一発KOした試合は未だ伝説として、多くの動画が出回っています。コナーはスタンドアップファイティングが得意で、後述するボクシングのレジェンととも対戦してしまうほどの技術力を持っています。
判断力・戦術共全てにおいて高い技術を誇るコナーですが、彼の代名詞ともいえるのが、心理戦というところが実にユニークな点です。
コナーは試合前や試合中に相手選手を挑発し、心理的なプレッシャーをかけ、相手選手の集中力を削ぎ落すのです。対戦相手としてはまさに「イヤなやつ」ですよね。しかし、その戦法こそが、格闘技界ではエンターティメントであり、ファンを喜ばせるパフォーマンスにもなりうるのです。
コナーマクレガーの年収は
実力と人気を資本に、マクレガーの報酬は天井知らずで増額していきます。
歴史的瞬間は、意外なリングで刻まれました。「マネー」の異名を持つ最強ボクサーであるフロイド・メイウェザーとのボクシング対戦を実現させたのです。この一戦は、メイウェザーが330ウェザー330億円、敗れたマクレガーも110億円とまさに「マネー・ファイト」としても格闘技史上に残る対戦となりました。
さらに、マクレガーの更に凄い点は、実業家としての才能も持ち合わせていたところ。
リング以外でも事業拡大に大暴れ、故郷アイルランドのウィスキー会社の設立・売却や、スポーツベッティング会社との契約、ファッションブランドの立ち上げと、収入源には枚挙にいとまない程です。
その甲斐あって「夢のひとつ」と公言していた、雑誌フォーブス発表のスポーツ選手長者番付にて「最も稼ぐアスリート」として2020年首位を獲得し、32歳にして年収198億円を実現させました。
サッカーのメッシもNBAのレブロンも、テニスのフェデラーも、F1のハミルトンさえ追い越してしまうお金の実力も申し分なしと言えるでしょう。
破天荒コナーの伝説的な騒動を紹介!
もちろん、コナーマクレガーは実力とマネー事情だけでない、格闘家らしい破天荒さも兼ね備えた愛すべきキャラクターです。もはや彼の「歴史」ともいえる代表的な騒動をご紹介しましょう。
1. 相手チームのバス襲撃
試合でもない中で起こったバス襲撃事件。デットヒートしたコナーが相手側のバスに向かって、台車を投げ込みガラスをぶち破るという、ファンもドン引きの場外乱闘をやってのけます。
格闘家本人が台車をぶち込む行為に全世界があんぐり口を開けました。その後コナーは出頭、出場停止など諸々の処分を受けますが、実力と人気さえあればシラッとリングに戻ることが出来るのも、レジェンドのなせる業といえるでしょう。
2. リング内外交えた大乱闘
UFC229大乱闘事件として今なお動画再生数が上がっている伝説の一幕。
全力で戦った試合直後に、スタッフの制止が間に合わない程のスピードで金網をよじ登り、金網のてっぺんで相手にストレートを喰らわす姿は圧巻です。今まで試合で戦っていたのは何だったんや~と一同が突っ込みを入れたくなるレジェンドらしい大波乱でした。
3. 話題をさらったFスーツ!
ファッションももちろん彼の個性のひとつです。メイウェザーとの共同会見で着用したのは一見仕立ての良い青いストライプのスーツ。
しかしそのストライプに目を凝らしてみると、織り込まれているのは細かいF・・・Y・・の文字。。。題してF・・・スーツとして話題になりました。リング入場の際にはグッチのファーコートを羽織ったり、3,000万円超のロールスロイスなど、SNSでのファッションアピールぶりは、もはやお騒がせセレブそのものなのです。
コナー・マクレガーの現在
存在そのものが破天荒なコナー・マクレガーですが、現役生活の中で何度も引退を宣言しては数日後に撤回などを繰り返してきました。
しかし、約2年リングから遠ざかっていました。しかし、遂にその時はやってきます。それも今年中に実現するというのですから、その瞬間を見逃すわけにはいきません。
コナーマクレガーの復帰戦・対戦相手は?
2023年12月「復帰戦」として、元ベラトールライト級王者マイケル・チャンドラー戦が発表され、世間はザワついています。
デビュー戦から12連勝を記録するマイケルは米国出身で現在36歳。「アイアン」とのニックネームで親しまれるマイケルなら、実績・人気共にコナーの相手として相応といえるでしょう。
実は、コナー復帰戦の対戦相手であるマイケルとコナーは、2005年からアメリカで放送されてい人気のリアリティーショー『ジ・アルティメット・ファイター(TUF)』で共演しています。
総合格闘家を夢見るファイター達が、ラスベガスの合宿所で共同生活をしながらUFCデビューを賭けて戦う、人気番組のシーズン31のコーチとして就任したコナー。相手チームのコーチとして登場したのが、マイケル・チャンドラーというわけです。
夢を追う若者たちの両翼を担うアイコンが、最終リングで向かい合うというなんとも胸が熱くなるストーリー展開が付随している絶妙の復帰戦なんです!
コナー・マクレガーの復帰戦!2年ぶりのリングは2023年12月16日予定!
コナーは、戦いに向けたファイトキャンプを開始していて、「UFCへの準備」と題して削ぎ落とした体躯をインスタで披露するなど、既にレジェンドによるショーは始まっているのです!!
そして、レジェンドの復帰戦には、ブックメーカーを通してオンラインで賭けることができます。
コナー・マクレガー戦にベットできるおすすめブックメーカー5選
それでは、格闘技におすすめのブックメーカーを5つ厳選して紹介していきます。
BET365(ベット365)
BET365は、豊富なスポーツの取扱い、多種多様かつ優良なオッズと、プレーヤーがスポーツベットに求める要素を網羅した人気のブックメーカーです。
格闘技では、UFC、Bellator、ONEなどの海外のメジャー大会、LFA、PNLなどのマイナーな大会、日本のRIZIN、ボクシング各大会と非常に多岐にわたります。
賭けることのできるオッズも非常に多く、格闘技に精通している方であれば、より緻密な賭けを楽しむことができるサイトです。さらに、UFCやボクシングのビッグマッチでは、特定のオッズが強化されるベットブーストも用意されています。
また、複数のオッズを組み合わせてアキュムレーターベット(マルチベット)すると、勝利金が増えるボーナスも常時利用可能ですよ。
Stake(ステイク)
ステイクは、UFCのトップファイターであるイズラエル・アデサンヤや、フランシス・ガヌーのスポンサーを務めているブックメーカーです。
StakeではUFCのライブストリーミング配信も行っています。ライブストリーミング配信は、アカウントにログインしている状態であれば誰でも閲覧することが可能です。
UFCに賭ける際には、ぜひ利用したいブクメです!
Betway(ベットウェイ)
Betwayは、欧州を中心に高い知名度と人気を誇るブックメーカーです。プレミアリーグのウェストハム・ユナイテッドFCのスポンサーを務めるなど信頼性も抜群のサイトです。
UFCやRIZINなどメジャーイベントから、BKFCやLFAなどの比較的マイナーなイベント、また日本のRISEのような立ち技のイベントにも賭けることができ、非常に豊富な格闘技イベントが取り扱われています。
格闘技で使えるフリーベットやベットブーストなども用意されており、他のスポーツのオッズと組み合わせて、マルチベットとして賭けることも可能です。
Betwinner(ベットウィナー)
ベットウィナーは、圧倒的なスポーツやジャンルの取扱数を誇るブックメーカーです。
格闘技においても取扱いの試合数・大会数は圧倒的で、UFC、Bellator、ONEなどの海外メジャーイベント、日本のRIZINはもちろん、Professinoal Fighters LeagueやHardcore Fighting Championshipなどの超マイナーな大会まで網羅しており、格闘技マニアにはたまらない取扱い数となっています。
オッズの取扱いは基本的な勝敗予想や試合のラウンド数予想が中心となりますが、UFCの各大会ごとに一番の試合をした選手を讃える「Performance of the Night」を受賞する選手を予想するオッズなど珍しい賭け方も可能です。
BeeBet(ビーベット)
ビーベット(Bee Bet)は、日本向けのサービスを多く展開しているブックメーカーで、日本のイベントのオッズを多く提供しているサイトです。
オリジナリティ溢れるオッズも多く登場する独自の路線を進むブックメーカーなので、格闘技ファンならずとも日本のイベントファンは必見です。