
スポーツベッティングで遊んでみたくて実際にスポーツブックサイトを開いても、画面上に情報が多すぎて、何から始めればよいか分からないという方はとても多いです。
でも、基本の賭け方さえ押さえてしまえば、手順もいたってシンプルで意外と簡単なんです。
この記事では、「スポーツブック画面説明」、「スポーツブック賭け方の手順」、「具体的な賭け方の方法」などについて初心者の方に向けて分かりやすく解説していきます。
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スポーツブックで賭ける5つのステップ
スポーツブック(ブックメーカー)は、世界中に数多くあり同じ数だけスポーツベッティングサイトもあります。サイトごとに特徴やデザインが異なるものの、大まかな手順は共通しています。
スポーツブックで賭けるのはとても簡単!まず、気になるスポーツベッティングサイトを選んで、アカウントを開設してください。
そして、次の5つのステップで完了します。
- 賭けたい競技の試合を選択
- 賭けの種類を選択
- 金額を入力
- 「確定」ボタンを押す
- 賭け金を支払う
この大まかな手順5つを押さえておけば、オーケーです。
次に、スポーツブックサイト(ベッティングサイト)の画面説明~実際に賭ける方法を解説していきます。
スポーツブック画面説明
ベッティングサイトホーム画面上のメニューバーから「スポーツ」を選択すると、スポーツブックのページが表示されます。
デザインは、ブックメーカーにより異なりますが、画面上に表示されている内容や並びはほとんど変わりがありません。
ここでは、実際のブックメーカーサイトであるNetBet(ネットベット)のサイト画面を載せています。
- 画面左:そのサイトで対象としているスポーツ競技が表示されている
- 画面中央:実際に賭けができる試合が表示されている
- 画面右:ベットスリップ(領収書のようなもの)が表示される
インプレイに表示されているのは、現在行われている試合で、試合途中から賭ける事が可能。基本的にインプレイベット(ライブベッティング)は、試合展開が変わるごとにオッズも頻繁に変動します。
青色の枠で囲った部分は、言語・オッズの表示形式・時間の表示形式で、いずれも随時変更可能です。
- 言語:初期設定では日本語
- オッズ:初期設定はデシマル式となっており、アメリカ式/フラクショナル式に変更可能
- 時間:初期設定では、日本時間で表示
スポーツブックでの具体的な賭け方
それでは、ブックメーカーサイト(NetBet)を例に用いて、分かりやすく説明していきます。
1.賭けたいスポーツ競技の試合を選択
まず、ご自身が賭けたいスポーツ競技を選択してクリック/タップします。
ここでは、スポーツ競技は「野球」を例に説明をしていきます。試合はMLBで日本人メジャーリーガーの大谷翔平選手のいる「エンゼルス」と、澤村拓一選手のいる「レッドソックス」の試合を選択しました。
※サッカーなど他のスポーツでも一連の手順は同じです。
2.賭けの種類を選択
好きな賭け方を選択します。ここでは、試合の勝敗結果予想をする「マネーライン」を選択。「エンゼルスが勝つ」と予想し、「ロサンゼルス・エンゼルス 1.74」を選択。
スポーツベッティングでは賭け方の種類がとても多いので、初心者の方はまず一番基本となる賭け方「勝敗予想(マネーライン)」から始めることをおすすめします。
ほかの賭けの種類については、このあとで説明するので、今は読み流して大丈夫です。
3.金額を入力
賭けたい金額を入力します。
ここでは$10.00と入力しています。賭けたいオッズを選択すると、画面右側の「ベットスリップ」に金額の入力スペースなどが表示されます。
4.「確定」ボタンを押す
「賭けたいスポーツ競技」「試合」「賭け方(オッズ)」「金額」の全て選択後に「確定」をします。
NetBetでは「ベットする」が確定ボタンです。「確定」ボタンは、サイトにより「ベットする」「Place Bet」といった英語表記の場合もあります。
一度「確定」させると、賭けたお金は返金されないのでご注意ください。また、賭けたい金額を入力し、確定するまでの間にもオッズが変わる可能性があるので決めた試合がある場合には速やかに確定することをおすすめします。
画面右に「配当金 17.40」という表示ですが、これは賭けが的中した場合に払い戻される金額です。賭けた金額$10.00×オッズ1.74倍=配当金$17.40、ということで予想が的中した場合の儲けは、$7.40となります。
5.賭け金を支払う
賭け金(ベット額)をスポーツブックに支払います。利用できる決済方法はスポーツブックにより異なります。
あとは、試合結果を楽しみに応援するのみ!
スポーツブックで代表的な賭け方の種類3つ
次に、ブックメーカーの代表的な賭け方を紹介します。この3つが分かれば、初心者の方でもすぐに、スポーツベッティングを楽しむことができる基本の賭け方となります。
マネーライン(Money Line)/1x2
どちらが勝つかを予想する、勝敗予想です。1番基本となるシンプルな賭け方です。ブックメーカーやスポーツの種類によっては、「1✕2」、「勝敗」、「勝者」と表示される場合もあります。
ハンディキャップ(Handicap)/ランライン(Run Line)
最終スコアにハンデを与えて結果を予想する賭け方です。サッカーなどでは「ハンディキャップ」、野球では「ランライン」と表示されることが一般的です。
ハンディキャップのポイントは、ブックメーカー各社が独自に設定します。
ここでは「エンゼルス +1.5 1.86/レッドソックス -1.5 1.86」と、1.5(点)がハンディポイントとして設定されていますね。では、このエンゼルスとレッドソックスの試合が「4対5でレッドソックスの勝利」だったとしましょう。しかし、上記のハンディポイントを適用すると、「4+1.5=5.5対5-1.5=3.5」となり、エンゼルス +1.5 1.86に賭けた方が勝利=予想的中となります。
オーバーアンダー(Over Under)
オーバーアンダーは、両チームの合計得点などが、設定した点数を上回る(オーバー)か下回る(アンダー)かを予想する賭け方です。O/Uと表記されている場合もあります。
マネーラインやランラインとは違った感覚の賭け方を楽しめます。
画像では10.5と表示されているので、両チームの合計得点が10.5を上回るか下回るかを予想するわけです。
オーバーアンダーでの予想は、合計得点に限らず、野球なら、両チームのホームラン合計数が3本以上か以下、両チームの奪三振の合計数が10個以上か以下などを予想する。サッカーなら、両チームのコーナーキックの合計数が10本以上か以下を予想するなどの賭け方もあります。
スポーツベッティングの賭け方について、もっと詳しく知りたい方は、『スポーツの賭け方|スポーツベットタイプ20種類を解説』を参考にしてください。
スポーツブックアカウント開設方法
アカウント未登録の方は、以下を参考にしてください。ここでは、NetBet(ネットベット)というベッティングサイトを例にして説明していきます。
NetBetに限らず、どのブックメーカーを利用する際にも必要なのが、アカウント作成です。アカウント作成は3分程度で済ます。
まは、NetBetのサイトを開くと出てくる、画面上のメニューバーから「ログイン」を選択します。
すると、「Eメール/ユーザー名」「パスワード」の入力を求めれますが、まだアカウントを持っていないので、「今すぐサインアップ」を選択し、アカウントを作成しましょう。
最後に
この他にも、ブックメーカーは海外のサイトしかないから、なんとなく不安という人もいるかもしれません。しかし、日本語対応が万全なサイトも増えており、今後ますます日本人にとっても遊びやすい環境も整っています。
みなさんも、ある程度の手順を押さえ、この機会にブックメーカーを利用してみてください!