ほー、あの曲も!英語だから意味までは知らなかったけど、この曲もカジノやギャンブルがテーマだったのね!
カジノが身近にあるアメリカなどの欧米では、作詞作曲を手掛けた歌手自身の体験をもとに作られている曲や有名歌手がカジノをテーマに歌った楽曲が実は少なくありません。
中でも、ベン・アフレックやマット・デイモンなどの有名俳優やビル・ゲイツ、オバマ元大統領、ウォーレン・バフェットなど名だたる成功者がその魅力にはまっているポーカーを題材にしている歌も多くあります。
きっとどこかで耳にしたことがある、どれも世界中で聴かれている有名な曲ばかり!そこで今回は、有名歌手が歌うカジノがテーマの曲を6つピックアップしてご紹介していきます!
ケイティ・ペリーが歌う「Waking Up In Vegas」
アメリカ合衆国の女性歌手、ソングライターであるケイティ・ペリーが歌う「Waking Up In Vegas」。2009年にリーリースされたこの曲は、カジノの本場である「ラスベガス」での出来事を歌っています。
お酒に酔ってラスベガスのカジノでお金を失い、その勢いで結婚までしてしまうというまさにギャンブル的波乱万丈!
そして、実はこの曲はケイティが21歳の時に自ら体験した出来事からインスピレーションを受け作られたそうです。
レディー・ガガが歌う「Poker Face」
アメリカ合衆国のシンガーソングライター、音楽プロデューサー、女優、実業家として活躍するレディー・ガガ。
ガガが歌う「Poker Face」は、カジノで有名なテーブルゲーム「ポーカー」と恋愛における「ポーカーフェイス」を掛けた恋愛をテーマとした曲で2008年にリリースされました。
アメリカのカジノで人気の高い「ポーカーの駆け引き」と「恋の駆け引き」は同じようなものであり、「彼には私のポーカーフェイスは読めない」と曲中でガガ流に表現されています。
スティングが歌う「Shape of My Heart」
イングランド出身のミュージシャン、シンガーソングライター、俳優として活躍するスティング。スティングの歌う1993年にリリースされた「Shape of My Heart」はカジノで高い人気を誇る「ポーカー」をテーマにした曲。
カジノのポーカーを通して人間の本性を暴いており、よく喋る人間や不運ばかりを嘆いている人間に勝利はないと語られています。
凄腕のポーカプレイヤーのように無駄口を叩かず、常に冷静こそが大切であると読み取ることができます。
ボブ・シーガーが歌う「Still the Same」
1978年にリリースされた「Still the Same」はギャンブルで大成功した男性をテーマにして作詞された曲。
アメリカ合衆国出身のロックミュージシャン、シンガーソングライターとして活躍するボブ・シーガーが歌っています。
この曲では「ゲームを長くプレイしてはいけない」と歌われていて、カジノを含むギャンブルは長く続けずに、やめ時を大切にすることなどのメッセージが読み取れます。
クリント・ブラックが歌う「Good Run of Bad Luck」
アメリカ合衆国のミュージシャン、ソングライター、レコードプロデューサー、俳優として幅広く活動するクリント・ブラック。
クリントが歌う「Good Run of Bad Luck」は1994年にリリースされ、米国・カナダのカントリーチャートで1位を獲得しています。
この曲はギャンブルに没頭している男性の心情をカントリー調に唄っています。
エルヴィス・プレスリーが歌う「Viva Las Vegas」
アメリカ合衆国出身でミュージシャンや映画俳優として活躍したエルヴィス・プレスリーが歌っていた「Viva Las Vegas」はカジノの本場である華やかなラスベガスの街をテーマにした曲。
この曲は、カジノゲームの中でも高い人気を誇る「ブラックジャック」や「ポーカー」、「ルーレット」などのカジノゲームが歌詞に登場し、カジノを満喫している様子が歌われています。
綺麗な女性たちやラスベガスの華やかさも存分にアピールされ、カジノの本場ラスベガスでの楽しみを共感できること間違いなし!
まとめ
曲を聴いていると、有名でもどの国で育っても人間の本質って同じなのねって思います。ギャンブルに勝てば嬉しいし、負ければ悔しい!いつか私もカジノで大金を手にする興奮を味わいたい!