世界最大のテニスの大会『全米オープンテニス』の魅力を紹介!

世界最大のテニスの大会と呼ばれるビッグトーナメント『全米オープンテニス』。

例年、8月最終月曜日から2週間にわたり開催され、クイーンズ地区フラッシング・メドウズ・パーク内USTAビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニス・センター内の22のテニスコートを要する由緒正しき会場にて、トッププロテニスプレイヤーが鎬を削ります!

全豪オープン、全仏オープン、ウィンブルドンと並び、テニスの4大国際大会に数えられ、激戦必至のトーナメントは、テニスファンはもちろんのこと、テニスに詳しくないスポーツファンも必見です。

この記事では、全米オープンテニスの豆知識についてご紹介していきます。これを読めば、全米オープンテニスが10倍楽しくなること間違いありませんよ!

 

『世界最大のテニス大会』と言われる理由!

全米オープンテニスが行われる会場USTAビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニス・センターにあるコートの一つでメイン会場となる、「アーサー・アッシュ・スタジアム」は、なんと23,771名を収容できる巨大な規模を誇ります。

1968年優勝者の伝説的テニスプレーヤーの名を取ってつけられた名称です。

テニスコートとして世界最大の大きさを誇るスタジアムで開催されること、また賞金がテニス界でも最高額であることから、全米オープンテニスは世界最大のテニスの大会と呼ばれているのです。

2022年度大会は賞金総額約82億円、男女シングルス優勝賞金約3億5,000万円が用意されています。

 

100年以上の歴史がある!

全米オープンテニスの歴史は、1881年に第一回全米選手権が開催されたことにさかのぼります。

第一回の大会には男子シングルスとダブルス部門で開催され、6年後の1887年全米女子選手権が開催、徐々に広がりを見せていきました。当時は開催場所を固定しておらず、全米各地を転戦しながら開催されていたようです。

1968年まではアマチュア選手のみが参加資格を持っていましたが、プロ選手の参加が認められ全米オープンテニスが誕生することとなりました。

第一回の全米選手権からカウントすると、全米オープンテニスは100年以上の歴史を持つ由緒正しき大会なのです。
 

エンターテイメント性の強い”テニスのお祭り”!

1年で行われる四大大会のラストを飾る「全米オープンテニス」ですが、ラストに相応しくエンターテイメント色の強い演出が特徴となっています。

大音量で流れるBGMや、華やかにショーアップされた演出は全米オープンテニスならではで、まさに”テニスのお祭り”といった雰囲気が演出され、観戦している側も独特の高揚感を楽しむことができる大会です。
 

決戦の舞台はハードコート!

全米オープンテニスは、4大大会の中で、唯一ハードコートで行われる大会です。

ハードコートの特徴は、球足が速く、球が高くバウンドすることが挙げられ、その難易度ゆえに名うてのプレーヤーでも苦戦を強いられます。

それを裏付けるかのように、2012年~2021年までの10年間で、男子シングルス連覇を果たした選手はゼロ。

誰が勝つのかわからない、予測不可能な戦いが約束されているのが全米オープンテニスの舞台なのです。

 

日本人選手と相性抜群!

全米オープンテニスは日本人選手と相性がよく、日本人選手が数々の歴史的な金字塔を打ち立てている大会です。

2014年には錦織圭選手が男子シングルスとしてアジア人初の決勝進出を果たし、2018年には大坂なおみ選手が日本人選手として初となるシングルスにおいての4大大会優勝を達成しました。

大阪選手は2020年にも優勝しており、テニス界に大きな記録を残したこととなります。

日本人選手にとって縁起の良い大会なので、今後も日本人プレーヤーの躍動が期待できますね。
 

ジャズの巨匠の名前がスタジアム名に!

アメリカを代表するジャズの巨匠の一人で、”サッチモ”の相性で知られるルイ・アームストロング。

全米オープンテニスの会場となるUSTAビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニス・センターでは、彼の名前を取ったスタジアム「ルイ・アームストロング・スタジアム」という、1万人以上が収容可能な大きなテニスコートがあります。

しかし、なぜテニスに関係がなく、ニューヨーク出身ではなくニューオーリンズ出身のルイ・アームストロングの名前がスタジアムの名前となったのでしょう?

実はルイ・アームストロングは晩年フラッシング・メドウズの近郊に住んでおり、よくフラッシング・メドウズ・パークを訪れていたそう。

そして、フラッシング・メドウズが世界博覧会のコンサート会場であったことから、縁のあるルイ・アームストロングの名前をスタジアムの名前としたそうです。

ルイ・アームストロングスタジアムは、アーサー・アッシュ・スタジアムができるまで、センターコートとして利用されることとなりました。

 

全米オープンテニスにブックメーカーでベットできる!

テニス界最大の規模を誇るビッグマッチ『全米オープンテニス』。

激戦必至で、見るだけで手に汗握る興奮を味わうことができる大会ですが、そんな全米オープンテニスにブックメーカーを利用してスポーツベットすることが可能です。

テニスへの賭け方のより詳しい情報は『ブックメーカーでテニスに賭ける方法』を参考にしてみてください。

スピード感あふれるテニスの試合は展開が早く、あっという間に状況が変化していくため、臨場感溢れるベットを楽しむことができ、大興奮間違いなし。

しかも、多くのブックメーカーではテニスのライブ中継が観戦できるので、有料スポーツ配信サービスに課金をしなくても、お手持ちのデバイスから白熱の試合を観戦することもできるので、利用する価値は大ありです。

 

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