
2021年シーズンのFIA F1世界選手権が3月26日から開幕されています!
3月28日に行われたバーレーンGPの開幕戦は、ルイス・ハミル(メルセデス)が、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)との接戦を制して勝利しました。また、7年ぶりに日本に登場したF1ドライバー アルファタウリ・ホンダの角田裕毅(つのだゆうき)はファイナルラップで9位という結果でしたが、デビュー戦でのポイント獲得は日本人ドライバーとして快挙。ホンダF1参戦最後の年となる2021年のGPに注目が集まっています!
2021年F1のオッズがブックメーカーで発表
2021年は年間を通して23戦のグランプリ(GP)が開催され、各GPの上位ドライバーに付与されるポイントをもとにワールドチャンピオンが決まります。
そして、各グランプリの勝者や今季ワールドチャンピオン予想がブックメーカーで行われています。今季は過去7度の優勝経験を持つルイス・ハミルが単独首位となっています。
2021年F1世界選手権の見どころ
スポーツベットでも盛り上がるF1ですが、今季の見どころを2つご紹介します。
ハミルトンの8度目チャンピオンなるか
ルイス・ハミルトンはミハエル・シューマッハと並んで、チャンピオン獲得回数が歴代1位となっています。そして今季、シューマッハを超えて8回目のチャンピオンとなるかが注目されています。
実は2020年12月初め、ハミルトンは新型コロナウィルスの検査で陽性となりました。一時はレースを欠場していましたが見事復活を遂げています。
ホンダのF1最後の年に
1964年の参戦以来、ホンダとF1は切っても切れない関係と言ってよかったのではないでしょうか。そのホンダが2020年10月2日、突然のF1参戦終了をアナウンスしました。つまり2021年シーズンはホンダのF1参戦最後の年になるということです。今シーズンは有終の美を飾ることができるのかも、見どころのひとつと言えます。
2021年F1世界選手権の日程
今季のGPは以下のようなスケジュールとなっています。カッコ内は決勝の日です。
- 第1戦 バーレーンGP (3月28日現地)
- 第2戦 エミリア・ロマーニャGP (4月18日)
- 第3戦 ポルトガルGP (5月2日)
- 第4戦 スペインGP (5月9日)
- 第5戦 モナコGP (5月23日)
- 第6戦 アゼルバイジャンGP (6月6日)
- 第7戦 カナダGP (6月13日)
- 第8戦 フランスGP (6月27日)
- 第9戦 オーストリアGP (7月4日)
- 第10戦 イギリスGP (7月18日)
- 第11戦 ハンガリーGP (8月1日)
- 第12戦 ベルギーGP (8月29日)
- 第13戦 オランダGP (9月5日)
- 第14戦 イタリアGP (9月12日)
- 第15戦 ロシアGP (9月26日)
- 第16戦 シンガポールGP (10月3日)
- 第17戦 日本GP (10月10日)
- 第18戦 アメリカGP (10月24日)
- 第19戦 メキシコGP (10月31日)
- 第20戦 サンパウロGP (11月14日)
- 第21戦 オーストラリアGP (11月21日)
- 第22戦 サウジアラビアGP (12月5日現地)
- 第23戦 アブダビGP (12月12日)
およそ10か月という間、これだけの長いスケジュールを経て決定されるワールドチャンピオンですが、早くもブックメーカー予想で1位というのはよほどの実力者と言えるでしょう。
F1の魅力を理解して観戦すれば分かるその華麗さ
F1は決して、ドライバーの技術のみで勝てるものではありません。
レースを観ていると、タイヤを交換するシーンを目にすると思います。これは明らかにロスタイムですが、F1マシンのタイヤはすぐにすり減ってしまうため、レース中のタイヤ交換は欠かせません。それをいかに手早く済ませるのか、チームメイトの技術が問われます。
あるいはドライバーの技術を最大限に引き出すマシン造りという点もあるでしょう。さらに路面のコンディションに応じてどのようなタイヤを選ぶのか、その選択眼などレースに勝つための要素は相当数に及びます。長いシーズンのなかでマシンをどのように調整してくるのかも、見どころのひとつです。
そんなバックボーンをチェックしながら、今年はどのチームが勝つのかを予想するのもF1の魅力と言えます。
まとめ
今年は見どころが多いF1世界選手権ですが、F1レースはほとんどテレビでも放映されませんし、馴染みのない人も多いと思います。F1公式アジアスポンサー契約としても有名な188betではライブストリーミングで視聴が可能です。リアルタイムで観戦しながらベットしてみるのもおすすめです。
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