女子サッカー最高峰の戦い『UEFA欧州女子選手権』の豆知識
4年に1度開催される女子サッカーのヨーロッパ最強国を決める『UEFA欧州女子選手権』。
UEFA(欧州サッカー連盟)主催で行われ、男子のUEFA欧州選手権の女子版に該当し、Woman’s EUROとも呼ばれる大会です。
1984年にヨーロッパ女子サッカー競技会として開催されたのが始まりで、1991年よりUEFA主催で大会を開催するようになりました。
日本では2000年代後半の女子サッカー日本代表・なでしこジャパンの活躍により注目が増し、また近年世界的にも急速に盛り上がりを見せてる女子サッカー。
そんな女子サッカーの最高峰の戦いでもある、UEFA欧州女子選手権にまつわる知識をご紹介します。
1. 女子サッカーの注目度と人気が爆発中!
2022年4月22日、スペイン・バルセロナのカンプノウで行われた欧州女子チャンピオンズリーグのバルセロナ×ウォルフスブルグ戦にて、女子の試合として史上最多となる9万1648人の観客が集結。
これまで女子サッカーは男子サッカーに比べて、規模人気ともに大きく劣っていましたが、ここ近年での女子サッカーの注目度が俄然上がっていることを証明するようなニュースでした。
2022年にイングランドで開催されるUEFA欧州女子選手権においても、チケットの売れ行きが好調な模様で、大会の最多観客動員数更新が期待されています。
2. 参加国や賞金が増加中!
1984年の第1回大会から1995年の第6回大会までは、わずか4カ国の出場に留まっていたUEFA欧州女子選手権。
ですが、規模は拡大傾向にあり、1997年の第7回大会からは8カ国、2009年の第10回大会からは12カ国、2017年大会からは16カ国と徐々に増加してきています。
女子サッカー人気が高まると同時に、UEFA欧州女子選手権が持つ影響力も高まってきているのです。
また、あわせて賞金額も増加の傾向にあります。
2022年に開催されるUEFA欧州女子選手権の賞金総額は1600万ユーロ(約20億6000万円)。2017年大会の800万ユーロから倍増となりました。
ちなみに、男子の賞金総額は3億7100万ユーロ(約478億5000万円)と、まだまだ開きはあるものの、女子の人気や影響力の向上に伴い、賞金が増加する流れになっているのは間違いなく、今後もさらなる賞金の拡大が期待されています。
3. 屈指の強豪国・ドイツに注目!
ヨーロッパ女子サッカーの強豪国であるドイツ。
男子サッカーにおいても世界指折りの実力を持つドイツですが、女子サッカーにおいても相当の強さを誇ります。
2017年まで13回行われた大会のうち半分以上となる8回の優勝、その中には1995年第6回大会から2013年第11回大会にかけて達成した怒涛の6連覇も含まれているなど、実績は屈指。
ドイツは常にヨーロッパにおける女子サッカー界の中心にいる国で、注目をしておいて損はありません。
女子サッカー最高峰の戦いUEFA欧州女子選手権にブックメーカーでベットできる!
4年に1度に開催されるUEFA欧州女子選手権は、ブックメーカーを通して大会で行われる各試合にベットすることが可能です。
スピーディーな展開と華麗なテクニックが魅力のサッカーの試合は観戦しているだけでも楽しいものですが、ベットしながら観戦すると興奮度は桁違いに跳ね上がること間違いなし。
ほとんどのブックメーカーではライブベッティングに対応しているため、試合の状況により変動するオッズを見つつ、選手のワンプレーに一喜一憂しながら、大興奮で試合を楽しむことができますよ!
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